今年やり残したことは、おそらく来年もやり残す。
月曜担当たけcoachです。
ある会報に目を通していたら良いことが書いてあったので、少し真面目な話をします(年末なんで笑)
それでは聞いてください。サンマ(3間)の喪失です。
時間と空間と仲間がなくなってしまった状態で子どもたちの身体活動不足に陥っている話です。
まずは時間の話
小学3年生の時点で習い事をしている割合は約87%でスポーツ活動の習い事も一定の割合が
認められますが、そのうち学習にかかわる習い事が約20%占めているようです。
これらは学歴偏重の社会が影響しているのではないかとのことです。
次は空間の話
安全面への配慮や感染症対策の観点から禁止行為が増えている公園事情の変化あります。
ゲームやスマートフォンの普及により不活動まっしぐらの環境を作ってしまっているのです。
そして仲間の話
少子化問題との関係が指摘され、子どもたちが自然発生的に集まることも少なく、異年齢集団
で構成されるこどもだけのコミュニティができずらくなっているのが現状のようです。
本来はその中で子どもは、遊びのルールを学び、揉め事が起こった時の折り合いの付け方
を学び、時には理不尽な扱いをされながら、打たれてもまた立ち直るチカラをつける
などのさまざまな社会的スキルを身につけていってほしいのですが…。
子どもたちのために我々のできることを考えていきます。
続きはまた来年に真面目な話からはじめたいとおもいます。
よいお年をお迎えください(^_-)-☆